人気の新作 ダイワ ハンドル　／管理AM2867／60 1025 14プレッソ ダイワ

4/ 5stars

同シリーズの別の本を新聞広告で宣伝されているのを見て、是非とも読んでみたくなり購入致しました。「そうそう、うんうん」と頷きながら、「あるある」とクスクス笑いながら読んでいます。 シリーズで色々と出ているようで、今回まとめて購入致しました。 とても読みやすい本です。 おすすめです!!

5/ 5stars

娘が読む本だから、よくわからん。同一作家の本もよく読んでいるようだ。

4/ 5stars

著者が「世界一受けたい授業」に出たのを見て購入しました。紛争地でジョークが生まれるのか・・・という疑問と，究極のジョークなのではという興味で購入です！

5/ 5stars

小学生の頃から付かず離れず読み続けてきた乱歩。何かの拍子に、「あー、これは人間椅子のトリックがもとだな」とかなど乱歩の手練手管を想定することがよくあります。 ここに収録されているのはいずれも代表的なものばかり。すでに読んでいたのですが、このシリーズを揃えたかったので購入。 多分、この先増刷は見込めない全集です。 興味のある方は、是非お早いうちに〜。

3/ 5stars

『苦海浄土』の第３部では、チッソ工場の人々と水俣病の患者さんとのやり取りが克明に描かれている。私が小中学生の頃は、公害問題が必ず社会の教科書で取り上げられ、しかも大きな比重をしめていた。最近の教科書には公害問題はあまり書かれていない。効率重視の近代化がもたらしたものは何なのか？ 近代化で我々が失ったものは何なのか？ 改めてこの問いを突きつけられたような気がした。それを石牟礼さんは優しい言葉で書かれる。それがかえって胸の底にいつまでも錘のように重く残る。

5/ 5stars

人々や自然に寄せる石牟礼さんの眼差しは限りなく優しい。そして水俣病で苦しむ人々の〈土地の言葉〉のなんと美しいことか！ 一方、チッソ側の人々の誠意のない対応や責任逃れの行状には怒りすら覚える。これが近代化というものがもたらしたものなのか…。 石牟礼さんの紡ぎ出す言葉には無駄がなく深い。一つひとつの言葉をじっくり味わいながら読んでいただきたい作品です。